新国際空手道連盟 芦原会館について

 劇画「空手バカ一代」に“ケンカ十段”として登場する故 芦原英幸氏が、1980年9月に極真会館から独立して創設したのが「新国際空手道連盟 芦原会館」です。

 故 芦原英幸氏は初代館長として、自らが生み出した実践的かつ誰にでも楽しめる新しい空手を広めました。

 現在は故 芦原英幸氏の長男である芦原英典館長が遺志を引き継ぎ、さらなる普及発展のために力を尽くしています。

 国内に約160、海外に約170の支部があります。

サバキについて

 芦原会館の空手は、「サバキ」を特徴とします。

 サバキとは、今までの空手の「殴り合って力の強い方が勝つ」というイメージから、「より合理的に稽古することにより全身を機能的に使った者が勝つ」という空手に変えるために生まれたものです。

 また、より安全に打たれずに打つ、倒されずに倒すための動き方のことです。

芦原会館道場訓

●礼節を忘れない事
●努力精進を怠らない事
●心技の向上を図る事
●チャレンジの精神を持ち続ける事
●常に反省を忘れない事
●より正しい空手の道を全うする事

基本とする目標

●より正しく(フォーム・バランス)
●より速く(スピードアップ)
●より力強く(パワーアップ)
●より高く(ハイテクニック)

 
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